辛ラーメンREDは鬼辛!オリジナルと全然違うって本当?

ごはん・ラーメン・ドリンク

こんにちは!韓国在住20年のくじらっくです。
今日は、ついに挑戦してしまいました…。

韓国コンビニ界の激辛代表、辛ラーメン 더 레드(RED)」
その見た目からしてただ者じゃない赤いパッケージ。
もっと辛く、もっと深く(더 맵고, 더 깊다)」というキャッチコピーの通り、これはもう、でした!

あの辛ラーメンが進化した⁉見た目から辛い

もともと辛ラーメンは韓国の国民的ラーメンで、うちの家族も昔から大好き。
家に常備している人も多いし、コンビニでも売れ筋トップの定番商品です。

私も時々食べるのですが、ピリッとした辛さの中にコクがあって、
寒い季節にはとくに食べたくなるんですよね。

でもこの「RED」は、パッケージを見たときから少し躊躇していました…。
袋はまっ赤で、なんだか雷でも落ちそうな稲妻模様
これはただの辛ラーメンじゃないぞ…”というオーラが全開

e-mart24でも、辛いもの好きそうな若い人や、観光客が「これ気になる!」と手に取っていく姿も何度か見かけました。

そして今日、私も好奇心に負けて、1袋手に取ってしまったのです…。


調理中からむせる!?

スープの香りが刺激的すぎる!

調理開始。袋を開けてまず驚いたのは、スープ粉末の色の濃さ。
赤というより、深紅に近いドス黒い赤。

鍋にお湯を沸かし、麺と一緒にスープを入れてしばらく煮込むのですが、
出てくる湯気が…むせる

咳き込みながら「ほんとに食べるのか、私?」と一瞬迷いましたが、
「せっかく買ったし…」と覚悟を決めて器に盛り付け。

見た目はオリジナルに近いんだけど、
スープがちょっとドロッとしてる感じで、すでに危険な香りが漂っていました。

実食…3口目でくちびるがヒリヒリ、涙も出てきた


一口目、麺はもちもちしていて「ん?意外といける?」と思ったのも束の間。
二口目でじわじわ辛さが舌に刺さってくる。
そして、三口目で完全にノックアウト

くちびるがジンジン、口の中はヒリヒリ、喉の奥までカーッと熱くなる
辛さの種類がただ“痛い”だけじゃなくて、
「辛さの層」があるというか、じわじわ長く残る感じなんです

正直、この時点でもう口に入れるのが怖くなってきました
箸を止めて、牛乳を飲んでも治まらず、
「これ、最後まで食べきれるのかな…」とちょっと不安になるレベル。

スープは飲めませんでした(断言)

私はオリジナルの辛ラーメンでは、スープもけっこう楽しむ派です。
ごはんを入れて雑炊風にしたりするのも好きで、辛いけどあれは美味しい。

でも、このREDのスープはひと口すすっただけでギブアップ

まさに鬼辛スープ
辛いというより、もう攻撃レベル。
のどの奥がピリピリして、涙まで出てくる。
飲むなんてとんでもない、正直これは「鍋に残すためのスープ」かもしれません…。

REDはどれくらい辛い?食べ方とコツ

オリジナルとの比較

比較項目辛ラーメン オリジナル辛ラーメン RED
辛さ★★★☆☆★★★★★+α
味の深みコチュジャン系+だしのコク唐辛子+にんにく+刺激マシマシ
食べやすさ韓国ラーメン初心者には辛め辛党以外は危険⚠️
スープの飲みやすさ最後まで美味しい飲まない方がいいレベル

オリジナルでも「けっこう辛いな」と感じる人は、REDは絶対におすすめしません
これは本当に、「物足りない」と思っている人のためのラーメンです。

それでも食べたい人へのアレンジ案

少しでもやわらげたい方には、以下のアレンジがおすすめです。

  • 🥚 生卵を落としてまろやかに
  • 🧀 スライスチーズを乗せてコクUP
  • 🥛 牛乳や豆乳でスープをのばす(辛さが中和されます)
  • 🍚 白ごはんと一緒に食べる(定番)

それでも辛い!という場合は、無理せず半分でやめましょう(笑)
体調が悪いときにはおすすめできません…。

韓国旅行のお土産としては?

辛さに強い方、もしくはネタ好きな人には、これはおもしろいかも!

  • 日本ではまだあまり見かけない(Qoo10・楽天ではたまに)
  • 見た目が派手で、ちょっとしたプレゼントにも◎
  • 韓国コンビニ(CU・GS25・e-mart24など)ならわりとどこでも手に入ります

「韓国に行ってきたんだ〜」という話のタネにもなるラーメンです(笑)

まとめ

辛ラーメンRED」は、味わうというより“乗り越えるラーメン”。
でも、一度体験すると忘れられない刺激でした。

この「RED」は韓国人でも“これは辛い…というほどの強烈さ

私が家でREDを食べていたら、うちの子が「えっ、それほんとに食べてるの…?」って。笑
でも、ちょっとでも辛いものが好きな人には「挑戦してみたい…!」と思わせる不思議な魅力も。
実際、食べながら「もう二度と食べない…!」と何度も思ったのに、
不思議と時間が経つとまた食べたくなってくるんですよね。
まるで辛さの中にクセになる魔法でもかかってるみたい。

辛さに自信がある方、
ただの辛ラーメンでは物足りないという方は、
ぜひ一度、「鬼」との対決に挑んでみてくださいね🔥







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