韓国と日本のカップラーメンの違いとは?人気商品も紹介! 

ごはん・ラーメン・ドリンク

こんにちは!韓国在住20年のくじらっくです。

日本から韓国に来て、意外と驚いたのが“カップラーメン”の違い
日本も韓国もカップラーメンは身近な存在ですが、比べてみると味も食べ方もけっこう違うんです!
そこで今回は韓国と日本のカップラーメンを比較してみました。

日本と韓国のカップラーメン、どう違うの?

味・麺・辛さ・食べ方を比較してみた

辛い?あっさり?スプの味が全然ちがう!

  • 日本のカップラーメンは、醤油・味噌・塩・とんこつなど、バリエーション豊か。
    出汁や旨みにこだわった「あっさり系」が多いです。
  • 一方、韓国のカップラーメンはとにかく辛い!濃い!パンチ強め!
    コチュジャンや唐辛子ベースの真っ赤なスープが主流で、食べごたえ抜群です🔥

特に「辛ラーメン」や「プルダックポックンミョン(激辛炒め麺)」は、日本でも人気ですよね。

の太さと食感もちがう!

  • 日本の麺は細めでツルツル、軽やか
  • 韓国の麺は太めでモチモチ、しっかりした食感

韓国のラーメンは鍋で煮込むことも前提なので、麺が伸びにくいように太めに作られているんだそうです。
同じ「カップラーメン」でも、食べたときの満足感がちょっと違います。

具材のちがいもおもしろい!

  • 日本はかまぼこ・卵・ネギ・チャーシューなど和風具材
  • 韓国は乾燥キムチ・野菜・ナルト風かまぼこ・唐辛子など辛い系が多め

最近では、韓国のカップラーメンにもチーズやトッポギ入りのバリエーションがどんどん増えています

作り方もはちがう!

日本
お湯を入れて3〜4分待つ4〜5分でしっかり戻すタイプも多い
そのまま食べる人が多い鍋で煮 or トッピング追加する人も多い!

韓国では、コンビニでも卵・チーズ・キムチ・ご飯を追加してアレンジする人がたくさんいます。
ラーメンは料理!」という感覚があるのかもしれません(笑)


違うからこそ、おもしろい!

カップラーメンひとつとっても、国によってこんなに文化が違うんだなあと感じます。

日本は「出汁や素材の味を楽しむ」
韓国は「辛さと食べ応えでガツンと満足」

どちらも魅力たっぷりで、たまに食べ比べするのも楽しいですよ♪
ちなみに私は、日本のあっさり醤油味を恋しく思いながら、韓国のジンラーメン(진라면)を食べる日も。

韓国の人気カップラーメン ベスト4(くじらっく的おすすめ)

最後に、くじラックのお店でも実際によく売れていて人気の高いラーメンを、ランキングにしてご紹介します。


🥇 第1位:ユッケジャンラーメン(육개장 라면)

韓国のカップラーメンといえば、まずこれ!
牛肉スープをベースにした「ユッケジャン(辛い肉スープ)」風の味で、どこか懐かしくてホッとする味わい。みんな大好きです。
日本で言う「お吸い物」と「即席味噌汁」の間のような、じんわりしみるおいしさです。

実はこのラーメン、小さいサイズと大きいサイズがあり、なぜか“小さいほうが美味しい”という声が多いんです。
味の濃さや麺の戻り方が微妙に違っていて、売り上げも小さいサイズが圧倒的に人気
韓国のコンビニでも、よく入口近くの“定番コーナー”にずらっと並んでいます。

辛さはしっかりありますが、スープは意外とスッキリ飲めるタイプ
ごはんとの相性も抜群で、おにぎりとセットで食べる人も多いです🍙


🥈 2位:辛ラメン(신라면

世界中でも知られている韓国ラーメンの代表格!
赤いパッケージと、コクのある辛スープが特徴です。
もちもち太麺とピリ辛スープのバランスが絶妙で、何度食べても飽きない味
韓国では「迷ったらコレ!」というくらい、安定の人気です🔥


🥉 3位:プルダックポックンミョン(불닭볶음면

“地獄級の激辛炒め麺”として知られるプルダックシリーズ。
韓国の若者に大人気で、チーズ味やカルボ味などアレンジも豊富。
辛さの中に旨みあり! 辛い物好きな方はぜひ一度挑戦を💥
※初めての方は、カルボナーラ味からがおすすめです(笑)


🏅 4位:ジンラメン(진라면

実は韓国の国民的ラーメンとも言われるジンラーメン。
魅力は、なんといってももちっとした麺の食感
「マイルド」と「スパイシー」の2種類があり、
どちらも飽きのこないやさしい味わいが特徴です。
辛すぎないラーメンを探している方には、特におすすめ◎


韓国のカップラーメンは、辛さの中にも個性とバリエーションがあります。
どれもE-Mart24などのコンビニで気軽に手に入ります。
日本でもAmazonや楽天などで買えるので、韓国気分を味わいたい日にはぴったりです。
ぜひ食べてみてくださいね。





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